【ワーママの転職】わたしのキャリア①

30代ワーママの転職

ワーママの悩みあるある。
家庭(子育て)と仕事の両立。

もちろん結婚して旦那と2人で暮らしていた頃も、
家事の分担をどうするか。など悩みはありましたが、
子供が産まれて、子供を理由に仕事で迷惑をかけたくない、でも、家庭以外の居場所も欲しい。
そんなワガママを叶える為に私は雇用形態を変えてみたり、転職をしてみたり。
今年に入って新たに転職もしました。
そんな私の後悔や、転職活動なんかも綴っていけたらな。と思います。

ざっくりと私のキャリアの話…1社目

大学を卒業後、専門商社で営業事務をしていました。
入社から退社まで同じ部署で約7年働いていて、月末月初は夜遅くまで働くことありましたが、
福利厚生もしっかりしていたし、わりとホワイト企業で働いていたと思います。
周りのメンバーに非常に恵まれていて、
取引先の人にこっぴどく怒られて落ち込むこともありましたが、
とっても楽しく7年間を過ごすことができ、上司や同僚ともいまだにたまに会ってお酒を飲んだりしています。

辞めるときは突然に…

そんな最強な職場環境なのに何故退職したのかというと、
結婚して旦那の海外転勤が決まったから。
日本と海外で離れて暮らす。というのは私たちの中では選択肢になく、帯同すると決めて会社を退職しました。
ただ、今思えば会社に「休職扱いにしてもらえないか」ともっと交渉するべきだったな。
後悔しています。
なぜなら、この会社にいた頃の年収に戻すまでにものすごく努力と時間が必要だったから。
もしこれからご主人の転勤についていく。
でもいつか戻ってくるならまた働きたい…と思っている方は、
ダメもとでもいいです。一回会社の人事の方に相談してみましょう。
伝えたらもしかしたら何か変わるかもしれません。

ただただ、のんびりしていた海外生活

私が帯同したのは英語圏のとある国。
でもものすごく田舎に住んでいたので、習い事、お友達とランチ、お買い物とか一切なくて。
近所に住んでいるおじいちゃんとおばあちゃんとのんびりお話しするくらい。
英語もそんなに得意ではなかった私は、本当に何もせず毎日のんびり暮らしていました。
有難いことに海外生活を始めて数ヶ月くらいで妊娠をして、
酷い悪阻に苦しめられたこともあり家にいる時間がとても長い海外生活でした。
どんなに苦手意識があっても、辛くてもここで英語をもっと勉強しておけばよかったな。
とまた、転職活動をしていると後悔する日が来るのですが、それはまた別の時に。笑。

ただ、得るものもあった

のんびりして海外生活ですが、もちろん得るものもありました。
それは気持ちが強くなったこと。
もちろん今でも怒られれば落ち込むし、旦那と喧嘩をすればくそーーーー!!と思って気持ちが沈むことも多々あります。
ただ、

”ないものはない。だから違うもので代用できないか考えてみよう”
”わからないことは恥ずかしいことではない”
”わからない時にYesと言わない”
”悲しい時こそ、辛い時こそ笑っていよう”

そんなことを色々思うことができた海外生活。
私のキャリアからしたら途中で途切れてしまったのかとしれないけど、
かけがえのない経験と色々とマインドが変えられたことはとても私にとっては大きなことでした。

約2年間海外生活で妊娠・出産を経て日本へ帰国するのでした。

キャリアとして大変だったのはここから…

帰国後働こうと思ってもなかなか働くことができなかった私のキャリアの話はまた次回に。。

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